2023/10/05
年々、規模が大きくなり全国的にも注目度が爆上がり中のイベント「NISEKO GRAVEL」
協賛メーカーさんも増えてきました。
コースは、エキストラロング(122km) ロングコース(90km)ミドルコース(60km)
の3つから選べます。
昨年あった30kmを惜しむ声が結構聞かれましたが、色々な楽しみ方ができる魅力もある大会だと思います。
本州からも沢山のサイクリストの方が遊びに来られていました。
我々は、Pas Normasl Studiosが冠スポンサーでもある”PAS EXTRA LONG”122km 獲得標高 2300mを迷わず選択。
昨年は体調不良で一緒に走ったメンバーに迷惑をかけてしまったけど、今年は大丈夫か….
今年は….
ヘルメット POC VENTRAL LITE AF (この軽さは一度体感してしまうと…)
サングラス POC DEVOUR Clarity MTB Silvermirror Cat2 (このレンズは暗い森の中でもしっかり見えます。オールラウンドレンズ)
バイク BASSO PALTA
コンポ SRAM AXS 1× フロント44T. リア10-44T
ホイール ENVE AG25
タイヤ HUTCHINSON TOUAREG 40c
空気圧前後3.0bar (はっきり言って高すぎ。最初のグラベル区間で落とそうと思っていたが、めんどくさくなってそのまま走りました…)
ウェアー Pas Normal Studios Escapism上下 + Essential Insulated Gilet
(当日朝は7℃ 腕は寒かったが、このジレのおかげで助かった!! めちゃくちゃ汎用性の高いジレ)
前半からテンションが上がり、いつも通り飛ばすメンバーと、後ろから静観するボク。大人になりました…。
グラベル区間は、よく締まっていて走りやすい道。こんな道が点在するニセコエリアは本当に素晴らしい。
下りは溝が大きくなっているところもあり、途中注意が必要でした。
「ニセコグラベルは、カンチブレーキでも大丈夫ですか?」
とたまに質問されますが、
「大丈夫だけど、ディスクブレーキの方が楽しめます」と答えます。
森の中に突然現れる、cannondale エイド。
ソファー、コーラ、アンパン有り。(みんな一番笑顔だったエイドな気がする…)
cannondaleは、メーカーさんもチームで走っていて、すごくイベントを盛り上げていた。
当店の取扱いないブランドですが、Gravelを盛り上げる意気込みと楽しさを最も感じるブランドです。
Cervelo ASPERO-5 に POLYMERのホイール。
ヤバイです。
そんなこんなで、色々楽しみながらライドも終盤。
前半勢いの良かったメンバーは、やはり少し失速。
昨年の不調の波がいつ現れるかビクビクしていましたが、全く問題なく全てのグラベル区間をクリアしました。
後ろにちょこっと見えるのが蝦夷富士”羊蹄山”
メンバーにちょこっと落車があったみたいですが…
全員無事にゴールできました。
今回は、心配していた不調もなく心から楽しめたグラベルイベントでした。
ニセコグラベルは、
タイムを狙ってファストライドを楽しむもヨシ。
仲間とワイワイ楽しむもヨシ。
景色を楽しみながら一人で走るもヨシ。
とにかくニセコの魅力とグラベルの魅力が詰まっている大会です。
道外から高い費用と時間をかけてまで毎年参加される方も多数おられます。
道内在住の方、気になっている方は見逃せない大会ですよ!!
All Photo by. NOBUHIKO TANABE
Thanks a lot !!!!!!
impress cycle works